平成19年6月17日
<はじめに>小林信生 福間三郎 5月14日14時10分、小林、福間はユナイテッド航空884便に乗って、成田空港より一路アメリカ東海岸ボストンに向かって飛び立った。かねてより夢に描いていたアメリカ大陸横断旅行を挙行するためである。 ボストンを基点に西部開拓の軌跡を辿り、道中の景観を楽しみながらサンフランシスコまで横断し、さらに南に下ってロサンゼルスからグランドキャニオンまで上る旅程を16日間かけて鉄道で旅する企画である。 今回の旅は小林、福間の今までの旅の経験の粋を集めたオリジナルな旅行とあって、道中、小トラブルははあったものの無事完遂でき、いまだその余韻冷めやらずといった状態にある。以下に写真と共に旅の様子をお伝えしたい。 旅程は下図に示すとうりボストン→ニューヨーク→シカゴ→デンバー→ソルトレイクシティ→エミルビル・サンフランシスコ→ロサンゼルス→フラッグスッタフ→グランドキャニオン→ロサンゼルスで走行距離は約8000km。日程節約のためニューヨーク・シカゴ間は飛行機を利用したが、他は全てアメリカの半官半民会社AMTRAK鉄道と都市部の電車、バスを利用した。 アメリカ大陸横断旅程図(赤線は鉄道) ロッキー山脈の山々 グランドキャニオン |