ミニ同窓会(於 奈良市 05.08.17)

 今回の我々の柳生街道ウオーキングの機会を捉えて、森谷喜男君(8R)が音頭をとり、関西在住の同窓生を集めて歓迎会を開いてくれた。
 会場は奈良駅近くの中華料理店。参集していただいた方々は長谷川忠雄君(8R)、田中(小豆沢)信子さん(9R)、丸尾(本田)利子さん(1R)の4方で我々を含めて総勢6人。
 この6人は共に白潟地域に生まれ、幼稚園、白潟小、3中、松江高校で共に学び、遊んだ文字どうりの「竹馬の友」である。
 だが、大学卒業後、関西と関東に勤務地が分かれ、職種を異にしたため、会う機会もなく、実に50年ぶりの再会となった。それぞれに年齢は重ねたが、交わした笑顔は幼児のころのそれと変わらなかった。
 小中学校時代の恩師や友達の近況、それぞれの現在の暮らしぶりなど話題は尽きなかったが、この少子化の時代に田中さんが8人、長谷川君が6人、森谷君が5人、本田さんが2人のお孫さんに恵まれて賑やかに暮らしておられるのが羨ましかった。
 会合終了後、奈良市在住の長谷川君の案内で小中学校の修学旅行の舞台となった奈良公園の猿沢ノ池界隈を散策し、またの機会を約束して散会した。


50年ぶりの再会を喜ぶ


まだまだお若い田中さんと丸尾さん
 

67歳の青春を語る


猿沢ノ池の前で

                     



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