喜寿を迎えて(雑感)
塩谷 晃(H28/04/01)
今年1月5日の誕生日にめでたく?喜寿を迎えたが、定年時に還暦という言葉を意識した時ほど感慨は無かったようで、寧ろ長生きして来たんだなーという昭和生まれのアナログ的な時間概念で感じ取ったに過ぎない。・・・と同時に8期生の皆さまと"私の健康法"を寄稿させて頂いた事を思い出し60〜70歳時と、17年経過時の健康法を比較対照して見た雑感を述べてみます。30〜40歳時の罹病、手術等以降、披瀝の健康法を継続している所為か、お影さまで無病息災が全う出来てる様です。
最近、何かと免疫力という言葉を耳にしますが、音楽は免疫力を高める効果があるという事の様です。 聴く、歌う、演奏する等々カラオケが高齢者間で流行するのも頷ける気がします。但し、狭い空間で飲んで、喫煙して、ガナって、ポリーブが出来てる輩が居る事も事実の様です。 何事もホドホドに・・・。 昭和30〜40年代は、ハワイアンの全盛期で、バッキ―白片、大橋節夫、山口銀次、大塚竜男、ボス宮崎、エセル仲田、南かおる等々渋谷、新宿、銀座、有楽町の喫茶店(当時はライブハウスというような洒落た呼び名ではなく純喫茶)で生演奏が聴けたものでした! このバンドから和田弘とマヒスターズ、日野てる子等が生まれ一世を風靡したのも昭和の時代でした。その昭和もアットいう間も無く過ぎ去って行きました。 音楽的に言うと、リズムを守り、胸を張って声を出し、ライブハウスでお客様の前でお喋りし、演奏し、歌い、拍手をいただきながら30分のステージを1,2回やって行けるよう、拙い健康管理をしながら楽しくハワイアンを嗜みたく思っています。これも長生きの一つのルーテインと信じつつ! 次は"傘寿"を松高8期生同窓の諸兄姉と迎えられます事を祈念しつつ駄文を収めさせて頂きます。 次は水野恵夫君におねがいします
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