<10月20日(木)>  九寨溝 8:30発。専用車にて黄龍へ。





「雪宝頂5588mは雲の中」

 途中、雪宝頂峠4200mを越えましたが、残念ながら雪宝頂は見えませんでした。

 黄龍 11:25着。

 黄龍は九寨溝から南へ130km、岷山山脈の主峰「雪宝頂」の麓の深い渓谷です。地表に露出した石灰岩層に出来た池が、傾斜した地形で、段々畑のよう3500以上も重なり、池の深さや光線の加減で微妙な彩りを示していました。

 この日は晴。黄龍をハイキング。 12:25〜16:35。

 (片道4km、高低差450mの遊歩道を往復。なお、観光ロープウェイを利用すれば、黄龍中寺付近まで上がることが出来ます)


「五彩池」 (標高3650m) 690余の小池が並ぶ最大の湖沼群


「黄龍古寺」 明代の創建、 後方の山は「玉翠山」5100m


「黄龍中寺


「五彩池から下る段々畑状の流れ」 小池は龍の鱗


「争艶彩池」 650余のとりどりの小池が艶を競う


「金沙舗地」 露出した石灰岩層の河床は龍の背中


「盆景池」 330余の小池


「洗身洞瀑布」


「蓮台飛瀑」 


「飛瀑流輝」


「迎賓彩池」 350余の小池

 (ハイキング後、九寨溝空港付近へ移動。ホテル 19:00着)