平成20年7月29日
徳畑 和子 皆さんこんにちは、3R出身の徳畑(旧姓 西村)和子です。私と花との出会いは高校時代の「華道部」に始まり、結婚してからは「小原流」の生け花を楽しんでおります。 主に、花は種から育て、さし木を繰り返し、40年間継続して、愛し続け、育てて来ました。 何の世界でも同じだと思いますが、やればやるほど奥の深さを感じます。私も一姫二太郎を育てましたが、花を育てるのは子育てに似ていて甘すぎる(花では水のやり過ぎ)、また、反対に無関心でも駄目で、ほどほどの愛が大切で必要のように思います。 林芙美子の「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」、何月何日に咲いて欲しいと思えばそれなりに世話をすれば必ず咲いてくれます。 最近、孫達は私が毎朝枯れた花を摘み取り、水やりを見ていて、手伝ってくれるようになりました。孫達が生あるものを慈しむ心を花作りから学んでくれることを望んでおります。
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