「巨木をたずねて御岳山」というテーマを掲げ、松高8期生4名が奥多摩の霊山御岳山を登った。
鳩ノ巣渓谷を橋の上から垣間見ながら11時、登山口から登り始める。
登山口に通ずる大橋 |
橋の上から見た鳩ノ巣渓谷 |
岩場を流れる渓流のせせらぎも心地よい。左右の山道にコアジサイが咲き乱れ、淡い青白い色で花を添える。
岩場のセセラギ |
山道を覆うコアジサイ |
中腹のバンガローで昼食を摂りながら、真向かいの岸壁で試みられているロック・クライミングの様子に肝を冷やす。
ロック・クライミングの様子に肝を冷やす |
13時、大楢峠に到着。峠の象徴の大ナラは、中が空洞のようだが風格のある大木だ。四人並んで写真に収める。逆方向から独りで登って来たカナダ人と出会い、しばし英語のレッスンを試みる。
大楢峠のシンボル・大ナラの前で |
一時の国際交流 |
13寺30分、御岳山に向け出発。だんだん空が曇り暗くなってきた。コアジサイが少なくなり、キイチゴやユキノシタの花がでてきた。
キイチゴ |
ユキノシタの花 |
後半の道は比較的平坦。15時前、御岳山の宿坊街に入る頃、小雨が降り出して来た。神代ケヤキ仰ぎ見て、急いで写真を撮る。
神代ケヤキ |
御岳山山頂(御嶽神社)、大トチ、杉並木の参道は雨のため諦め、早々にケーブルで下山。登山道入口に聳える大スギと大イチョウに挨拶し、バスで御嶽駅まで帰り、玉川屋でソバを食しながら反省会。次回長野県天狗岳登山に向け作戦を練る。
参道入り口にある杉並木の1号大杉 |
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味が旨いことで評判の玉川屋での反省会 |
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