梅満開の吉野梅郷から日の出山を行く

平成19年3月14日 
小林信生 

 
日 時:2007年3月12日(月)午前9時40分 JR奥多
摩線日向和田駅集合。(但し、当日、電車が大幅に遅れ、全員が
揃ったのは10時を少し回っていた。)
天 候:快晴。前日の雨に洗われた空は真っ青で、またとないハ
イキング日和。
参加者:木下 勲、福間三郎、小林信生、そして、木下君の会社
の友人、山本圭吾氏の4名。
コース:日向和田駅から、吉野梅の公園の満開の梅を楽しみ、琴
平神社、三室山(646m)、梅野木峠、日の出山(902m)
を経て、ひので三ツ沢つるつる温泉へ下る、距離9Km、5
時間の歩行。
感 想:「梅の公園」はまさに満艦飾。真っ青な空と白、赤、桃、
黄の梅花のコントラストに魅了された。梅には桜とはまた
違う趣の美しさがあり、あまりの見事さに公園を去り難く、
時を忘れて歩いてしまい、山を登り始めてからが忙しかっ
た。三室山と日の出山へ向かう道は、それほど急ではなく、
ハイカーに優しい。途中琴平神社で昼食を取り、そこから
はかなりのペースで歩き続ける。梅の季節でもあるので、
歩く人の数は多く、われわれのハイキングには珍しく多く
の人たちと出会う。「こんにちは!」と交わす挨拶が、爽
やかだ。山本さんは、関西出身のひょうきんな方で、一言
二言交わす言葉にユーモアを込めて、行き交う人の笑いを
誘う。天気が良かったこともあり、4人の会話は大いに弾
み、あっという間のハイキングとなった。麓のつるつる温
泉で疲れた体を癒やし、2時間も反省会をして、19時10
分の武蔵五日市駅行のバスに乗って、帰路についた。今日
も健康を保たれた一日であったことに感謝。



吉野梅郷全景(その一)


吉野梅郷全景(その二)


ひときわ目立つ紅梅


孤高を保つミツバツツジ


梅郷をバックに(左端がひょうきんな山本さん)


三室山から望む都心遠望


全山杉花粉の製造工場


日の出山山頂(902m)にて


つるつる温泉への道標


つるつる温泉

 



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