桜が芽吹きはじめた箱根・湯坂路を下る

平成19年2月25日 
木下 勲 

 
日 時:2007年2月22日(木)午前10時30分 箱根小涌谷
駅集合。
天 候:晴ときどき曇り、2月の気候にしては暖かく、ハイキング日
和。しかし、富士山は見えず。
参加者:小林 信生、福間 三郎、木下 勲。
コース:小涌谷駅(500m)から登り、千条の滝、浅間山(804m)、
鷹巣山(834m)を経 て、ゴール箱根湯本駅(100m)まで
下る9km、約4時間の歩行。
感 想:鷹巣山から箱根湯本までは、湯坂路(鎌倉古道とも呼ばれ
る)の主要部を通り昔からの東西交易の主要道路。特に、
浅間山から湯本までは、約一時間半程度の一方的な下りで、
前半はハイカーを楽しませる緩やかな桜並木があるが、後
半は急峻な石畳の坂道であり、脚への負担はかなりなもの
であった。ゴールに着いた時は、もう膝はがたがたになっ
ていた。湯本のゴール脇に、昔から旅人を癒やしたという
温泉があり、ここでの入浴は、値千金であった。



@10時25分、小涌谷駅を出発。


A千条(ちすじ)の滝に到着。せんじょうの滝と読んでいた。


B千条の滝。いく条の糸のような滝の意味。


C浅間山直下のかやとの広場にて。ここで昼食。


D鷹巣山に向かう道、鎌倉古道ら
 しい石畳になった。


E鷹巣山(834m)山頂にある鷹巣城跡の説明、秀吉側の城跡だ。


F昼食をとった浅間山直下のかや との広場に戻って。


G浅間山(804m)山頂。あとは湯本まで下る一方だ。


H桜並木の道を下る。

I芽吹き始めた桜。

J桜並木が延々と続く。


K下り部分のざーっとの中間点、これ以降が大変だった。


Lここらあたりから急峻な石畳が 続き膝に効いてくる。


M湯坂城跡、それらしきもの皆無。こちらは、北条側の城跡だ。


N歩けなくなる寸前で、ゴールの国道1号線に到着。14時41分。


O1200円で汗をながして、さっぱりしたところ。これから反省会へ。

 
次 回:梅の開花に合わせ日程をし、3月12日(月)
吉野梅郷から日の出山を経由して、つるつる
温泉に下りるコースを歩くことになった。