感激の上高地ハイキング
平成16年8月5日 栃木県那須町在住 川上(古藤)裕子(3R) 梅雨の晴れ間に親戚4名で上高地に行ってきました。前日までの雨が嘘のように快晴となりタクシーの運転手さんも、こんな天気は年にそんなに無いよと言っていました。 まずは沢渡温泉のホテルからタクシーで大正池まで行き(タクシーかエコバスを利用)展望台より焼岳、穂高連峰を眺め、あまりのすばらしさに皆歓声をあげていました。 梓川ぞいには白い砂礫がひろがり、化粧柳の白い花穂が風に舞っていました。
大正池からバスターミナルまででタクシーを降り、後はすべて徒歩となります。 まずは、河童橋へ、ここからの穂高の残雪の眺めも絶景でした。 次にビジターセンターに向かい、上高地のいろいろな資料をあつめ、明神橋の方に出発しました。 途中では沢山の高山植物たちが出迎えてくれ、また途中の木々の間からは梓川の蒼き流れの向うには穂高、明神などの山々が姿を見せ、本当に山好き花好きにはわくわくする様な山歩きです。
明神橋を後にし、河童橋まで引き返し、ウエストン碑の方へ梓川沿いに向かうと、途中で猿の群れと会ったが、日光の猿と違いおとなしかった。 梓川の向かい側には。六百山と霞沢岳がまじかに迫り、それを眺めながら、ウエストン碑前に到着する。記念撮影などして田代橋を渡り、上高地帝国ホテルに到着した。タクシーとの待ち合わせ時間まで、ホテルのレストランでゆっくりと、お代わり自由のコーヒーとケーキをいただきながら、しばし休憩しました。 行程の略図 山と川、それに高山植物の花たちを愛でながらの、約10km、3時間のハイキングでした。 |