松高8期松江/関東合同ゴルフ大会報告
日 時:2003年5月7日(水)〜9日(木)
宿 泊:東海山荘(2泊3日)、 前夜祭会場:比富美荘(7日)、
ゴルフ場:本番大会 ― 足柄森林GC(8日)
オプション大会 ― 富士平原CC(9日)
・遠路はるばる松江から車で駆けつけてくださった4名をお迎えし、関東の
11名ともどもこの2泊3日、歳を忘れて無邪気に過ごし、思い出に残る
ゴルフ大会となりましたことを報告いたします。
・5月7日は午後5時までに「東海山荘」に全員が集合し、山荘近くの料亭
「比富美荘」で前夜祭をにぎやかに祝い、さらに山荘に戻って午後11時
ごろまで、酒を酌み交わし談笑し、カラオケで歌い、旧交を深めました。
東海山荘のフロントにて
5月7日 比富美荘での前夜祭にて
・5月8日、いよいよゴルフ大会当日、全員やる気満々で、勇躍?ゴルフ場
(足柄森林GC)へと急ぎましたが、連休中長く続いた晴天のあとで、あい
にく低気圧が日本列島に近づき、富士山麓は、雨、風、霧が揃うゴルフに
は絶悪のコンディション。誰かが「やめよう」といってもおかしくない状
況でしたが、そんなことを言うような雰囲気ではありませんでした。10
時間近くかけて、松江から車でお越しいただいた方々のことを考えると、
中止という言葉はまさにタブーでした。
・午後には降水確率が低くなるという予報に賭けて、当初のスタート時間を
1時間20分ほど遅らせて(09:03から10:20に)、ティーグラ
ンドに集まった諸君は4組13名(@組:足立郁夫、上田祐二、島田雅次、
和久理光正、A組:竹下育代、今岡宣美、吉儀一彦、B組:福間仁志、恩
田公彦、福田忠義、C組:目次理雄、水野恵夫、小林信生)の面々でした。
強い風と雨の中で、一言も文句を言わず、粛々とTee-Offしていきます。
「何でこんな日になったのだろう?」日ごろの精進の悪さが出たかと、世
話役として本当に申し訳なく、穴があったら入りたい気持ちでした。
5月8日 足柄森林GC イン・ティーグランドにて
・悪コンディションの中での本大会の個人成績は、ご要望によりあえて公表
しませんが、午前中はほとんど天候の回復は見られず、13人中40台で
回ったのはわずか3人でした。
午後からは予報通り雨が上がり、40台が7人に増えたことからも午前の
条件が如何に悪かったかをご想像下さい。それでも、最終的にグロス・ス
コアで上位は、福田(85)、吉儀(89)、目次(91)、島田(93)
上田(96)の諸君であり、コンペの順位(新ペリア方式)は、グロスの
良かった諸君、優勝が福田、準優勝が島田、3位が吉儀の皆さんでした。
ゴルフ場までやってきて、やめて帰った人たちが沢山いた中で、われわれ
には、何が何でもやり通そうという強い執念がみなぎり、誰一人落伍する
ものなく、完走できたことは、何よりでした。
・9日のオプション大会は、山荘の隣にある富士平原CCでプレーしました。
前日のメンバーの一部が帰り、新たに徳畑さんが加わって、3組10名
(@組:足立、竹下、福田、和久理、A組:今岡、徳畑(西村)和子、目
次、B組:福間、吉儀、小林)のプレーとなりました。さすがに8日ほど
の悪コンディションではありませんでしたが、なお気温は低く、相変わら
ず曇天で、霧も残り富士山は見えません。「どこまで世話役に恥をかかす
のか!」と思っても詮無いことです。8時40分富士コースからTee-Off
しました。
5月9日 富士平原CCティーグランドにて
・結局、終日気温は上がらず、肌寒い中でのプレーとなりましたが、スコア
の方は昨日と比べてかなりの改善が見られ、80台が3名、90台が4名
と100台が3名と、普通のコンペのスコア並みとなりました。ベストグ
ロスは吉儀君の81(42+39)、新ペリア方式での上位入賞は優勝が
昨日と同じ福田(85)、2位今岡(90)、3位目次(89)の諸君で、
すばらしい結果を出されました。
(世話役雑感)
・今回のゴルフ大会は昨年の45周年記念同窓会で生まれたアイディアが実
現したものですが、松江から4名の方が参加してくださったのが大きな原
動力となり、関東組もこれに呼応して多数参加してくださり、天候不順に
もかかわらず、思い出に残るゴルフ大会となったことは、参加者各位の熱
意と友情のおかげであると厚くお礼申し上げます。
・今回のゴルフ大会は、さわやかな薫風の下で、富士山麓の風光明媚なコー
スで、豪快なショットができるという謳い文句を使ってお誘いしたにもか
かわらず、どれもかなわず、世話役としては誠に面目ない結果となりまし
たことをお詫びします。それでも皆さんからは、「楽しかったよ!」、
「またやろう!」と声をかけて下さり、大変励まされました。
・次回は、松江の方で目次君と竹下さんがお世話をしてくださることになり、
彼の地でのお手合わせを楽しみに待つことになりました。乞うご期待!!
以上 / 小林信生記 |