第３１回松江高校第８期生松江地区同窓会報告

 
　東京からの４人の参加者を含め３１人の同窓生（下表参照）が集い、互いにファースト・ネームで呼び合って、一時、高校生時代にタイム・スリップし、楽しく語り合いました。

　司会役は春日一男君（１０Ｒ）、先ず約９０名の物故者に黙祷を捧げた後、校歌斉唱、今村芳郎幹事長（１０Ｒ）の開会の挨拶と続き、乾杯の音頭は関東から参加した不肖福間三郎（５Ｒ）が指名され、松江地区、関東地区において第８期生の同窓会が３０回以上にわたって連綿として続いていることに限りなく誇りに思うと口上を述べ乾杯しました。

　懇談会に入るや、一気に席が和み、自己紹介をし合って、御馳走と美酒を囲み、中学、高校時代の思い出話や現在の生活状況、果ては孫自慢にいたるなど会場は和やかな雰囲気に包まれました。
　食事と歓談が一段落したところで有志の方々の現況報告に移りました。やはり後期高齢者の仲間入りをしたせいか、健康維持に関する話が中心でした。長谷川正矩君（１０Ｒ）いわく「これからは益々、教養と教育を高めるよう努力して行きましょう」とのこと、この歳になってなんでと思ったら、「教養とは今日も用事を作る」、教育とは「今日も外へ行く」、これがボケを防ぎ、健康長寿を維持していく秘訣とのこと、なるほどと感じ入りました。

　以下に写真を載せて懇親会の模様をお伝えします。

　最後はやはり関東から参加し、現在でも現役で活躍している水野恵夫君（４Ｒ）による三三七拍子の豪快な手締めで閉められ、二次会へ流れて行きました。