<18日(土) 高千穂峰>

 残念ながら雨に弱風。09:55、標高1000mの古宮跡登山口から登り始める。周囲の眺望は全くきかない。赤茶けた溶岩石道に足をすくわれながら11:05、大正時代までは噴火を繰り返していた火口壁に到着。ここから比較的穏やかな尾根が続きホットする間もなく、今度は丸太で階段状に整備された登山道をよじ登る。12:05、山頂に到着。頂上碑をカメラに収めて直ちに下山、宿舎の新湯温泉の霧島新燃荘に14:50、帰着。白濁の湯水と地元特産の焼酎で体を温める。風雨の中の登山もまた格別であった。


完全武装でいざ出発

後続を激励する佐藤リーダー


赤茶けた溶岩石道


風雨に荒れる高千穂峰頂上(1574m)


新湯温泉で疲れをいやす

                    


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