私の健康法

平成20年10月20日
園山征男

 余り強くなかった野球部出身、3ルームの園山です。
 以下、小生の健康キャリアについて報告させて頂きます。

 仮死状態でこの世に生を受けた私は献身的な両親の育児で順調に成長し、小学校・中学校・高校では野球部に、大学ではバスケットボール部に所属するなどスポーツに熱中し、大いに体力強化を図る事が出来ました。

 処が、社会人生活25年目で体調に大きな変化が表れ始めました。
 頭痛、嘔吐、倦怠感等が連続し、@慢性硬膜下出血 A慢性B型肝炎の診断結果を受けて1ヶ月の入院、@については出血・血腫の洗浄・除去手術をAについては投薬・注射の継続を受ける事になりました。

 幸い、@慢性硬膜下出血は手術の後遺症も無く、順調に回復し、A慢性B型肝炎は投薬・注射継続中の約5年経過後、検査で体内には既に免疫抗体が出来ている事が判明しました。

 その後、今日まで好きな飲酒が可能になるなど全くの健康体で生活出来、「無病息災」とは行かなかったものの古稀を迎え「二病息災?」を全うしており、大変喜んでいます。

 振り返れば、体力と健康への過信から、社会人・仕事人間としての複雑なストレスに加え、暴飲・暴食が招いた正に自業自得であったと反省しています。

 特に健康法と言える程のものではありませんが、体調回復に併せ知人に勧められ、50才を過ぎてゴルフを始めるとともに@弱アルカリ性イオン水とA栄養補助食品生葫の愛飲を継続しています。又、慢性腰痛防止にとスポーツジムで主にプールでのウォーキングにも精を出しています。
 
 いずれも即効性は無いものの何と無く効果がある様に思えますので、これからも根気良く「継続は力なり」で励むつもりです。
 最近は、好きなゴルフのラウンドでも体力の減退を実感する様になりましたが、年齢相応に無理を慎み、楽しむ事を中心に「快食・快眠・快便」をモットーとして規則正しい生活を心掛けたいと考えています。

 それでは、次回はキャンピング・カーで全国を夫唱婦随で走り周っている周藤憲正君にバトンを渡します。