私の健康法

平成20年8月4日
水野恵夫

 健康を保つために何かいいことをしているかと思った時、何も見つからない。
逆に、親から貰った体を酷使している。オーバーホールをしないと何処まで持つか判らない。多少どこか悪いところがあるだろうと本人は思っているが、病院に行くのが怖いと感じることがある。この状況を支えてくれているのが事業欲かもしれない。
仕事から離れると病気になるような気がする。

 55歳にして事業を興し、親が子供を育てるごとく育成して来た。
今年で15年になる。子供なら中学3年生(15歳)である。
もう少し成長し、社会人になるまで見届ける義務があると思い、日夜苦労を買って出ている。

 健康でいられるのは、毎日この生活のリズムが私を支えてくれているかもしれない。
老化は足からとも云う。通勤に車はできるだけ乗らないで歩くこと。
駅の階段はもちろん、エスカレーターがあっても乗らない。足と腰のためには願ってもない健康法。
運動不足を補っている。

 食事は?と言えば、忙しくても欠かさずしっかりとっている。
そして、毎晩、外で飲む酒、まずい酒、うまい酒、ほろ苦い酒と歌の文句にあるような酒を酌み交わして1日が終わる。
ストレスを明日に残さないことも、健康を保つ要因の一つかもしれない。

 これは余談になるが、
松高8期生のホーム・ページは参考になる事が多々あるので、家族にも読ませている。
「私の健康法」を見ていて、先日妻が「お父さん、今岡さんが書かれた文を読んだでしょう。水の話しが載っていたけど、M君から勧められたと書いてあったけどお父さんのことかと思った。でも今度今岡さんに会ったら"水"の話しが出来るかもね。」
ああ、そうか。我が家でも水に気を付けているね。水は体の70%を占めるから大事だよなあ。
我が家は、サンゴカルシュウム水だけどなあ。
そんな他愛もない会話がで出来たのも、このリレー随筆がもたらした縁だと思う。

 妻も長年に亘り、"美と健康"を中心に展開している。
女性はより美しく。歳をとっても健康でいられるように。そのためには、外見も大事だが体の中からきれいに掃除することと毎日の食事が大切だと常々言っている。
 
 くだくだと書いたが、妻のビジネスが私の健康を支えているようだ。感謝している。

 それでは次回は英語熟でおなじみの斉藤典士君お願いいたします。