松江高等学校八期卒業45周年記念同窓会報告

日 時:11月23日(土)18:00〜
場 所:ホテル一畑 2F 平安の間

    出席者名は、ココをクリックしてください。
開宴前、全員で記念写真撮影


 松江在住者を中心に北は茨城県、南は鹿児島県から松高8期生総勢104人が参加し、兼折博先生(88歳)をお迎えして、45周年にふさわしい盛大な同窓会となった。

18:00開宴
 今村芳郎君(10R)の開会のことば、高橋貞夫(5R)君の司会者の挨拶で同窓会が始まった。

高橋貞夫君(5R)司会者の挨拶

 主催者側を代表して小原昭通君(5R)が挨拶、「終戦時に小学校入学、飢餓時代を経て、戦後復興、オイル・ショック、高度経済成長、バブルとその崩壊、そして現在の不況、有為転変の45年間の感慨」が込められた挨拶であった。


小原昭通君(5R)の挨拶

 次いで、兼折先生から貴重なご挨拶をいただいた。「20世紀は人間が機械文明を築いた偉大な世紀であったが、同時にこれに翻弄された時代でもあった。21世紀は人間性を取り戻す時代、本世紀を担う若い世代に対し君達が培って来た道徳的、知的財産を引き継ぎ、人間性の豊かな世紀にしてで行くのが長寿を約束された君達の責務である。」とのお言葉であった。ご期待に応えて行きたいと思う。ご挨拶の後、石田(井原)明子さん(9R)による先生への花束贈呈があった。


兼折先生挨拶

続いて、物故者への黙とうを行った後、福間三郎君(5R)の「これからも諸事に関心を寄せ、チャレンジ精神もって第二の人生を切り拓こう。」と言う乾杯の音頭で宴会に入った。


福間三郎君(5R)乾杯の音頭

 お酒が回るうち雰囲気も和らぎ、あちこちで小学校、中学校時代の旧友そして高校時代の仲良しグループが久しぶりの、また、45年ぶりの再会を喜び合う輪が繰り広げられた。途中、参加者を代表して今岡宣美君(8R)が関東地区在住の同窓生の動向と東京で立ち上げた松高8期生のホーム・ページの紹介と積極的な参加を呼びかけたのに続き、岡山市で活躍中の安来駿治君(6R)、神奈川県二宮町から駆けつけた徳畑(西村)和子さん(3R)、島根県のIT戦略に関わっている池田明弘君(8R)がそれぞれ近況を披瀝した。その後、ホーム・ページの幹事役三澤通宏君(5R)の挨拶、続いてホーム・ページの随筆欄にいつも彩りを添えていただいている海野(園山)佳子さん(12R)の挨拶があり宴は盛り上がった。


今岡宣美君(8R)、関東地区の紹介


安来駿治君(6R)の挨拶


徳畑(西村)和子さん(3R)の挨拶


池田明弘君(8R)、県のIT紹介など

 最後は斎藤典士君(5R)の音頭で5年後の再会を誓って万歳三唱、3グループに分かれて2次会へ流れていった。
古稀を迎える5年後に同じ顔ぶれで再び元気で会えることを願いたいものである。

福間三郎(5R)記  



1〜7ルーム写真へ   8〜13ルーム写真へ



戻る